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2009年1月26日 (月)

日本の住宅ローンは世界から見れば変則です

日本の住宅ローンは世界から見れば変則です
(投資せずに貯蓄に走る国民性の根本原因がこれ)

>借り主の責任が限定されるノンリコースローン

>ノンリコースについて説明いたしましょう。
>少々乱暴に言えば、住宅ローンの月々の支払いが滞り、
>支払い不能に陥った場合、住宅をローン会社に譲り渡し、
>返済を止めてしまえば、ローン残高を支払うことなく、
>ひとまず一件落着となる、ということです。

知りませんでした。
こういうことがあるんですね。

欧米の町並みの素晴らさ!
いつまでも、変わらない景観!
その大本には、こういう理由があるのかも知れません。

伝統を重んじる文化もあるでしょうが、
何かしらの、強制力がなければ、
成立しないはずで、強力な強制力を持つ法律が
何故成立できたのか?
不思議でした。

一考の価値があると思います。

家の持つ資産価値というものは、
そんなに変わってはいけないもののように思いますし、
それを守る仕組みと、
守るんだという強い意志がなければいけないように思います。

ひとつ勉強になりました。

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