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2008年12月26日 (金)

交通事故時の情報開示について

今朝のニュースで伝えていた
交通事故に遭われた方の話を
聞いていて、おかしなことだと
思いましたので、載せたいと思います。


内容は、
--------
交通事故で娘さんが亡くなられたのですが、
警察からは、事故の原因は、娘さんに
あるということだったそうです。

事実を知るために、自分たちで事故調査を
実施し、証拠を集めたそうです。

その結果、なんと、事実は、警察の言っている
こととは、異っていたのです。
被害者は、実は娘さんだったのです。

警察の事故調査の甘さが指摘されて
しかるべき内容でした。

もし、被害者の家族が調査し抗議しなければ、
間違った結論のままで終わっていたのです。

おかしくないですか?

被害者として、そもそも、どういう状況で
そんなことになったのかを知ることが
できないとは?

実は、今の法律では、被害者に対して、
交通事故調書の開示がされないため、
事故状況のいっさいの情報を知ることが
できないのです。


法律を変えるべきではないでしょうか?


関連リンクがありますので、紹介します。
「交通事故調書の開示を求める会」


この事件に対して、警察は、いつものように
捜査に問題はなかったと言っています。
「事実に相違があったにも関わらず」です。
いつもながら、あきれ果てます。

間違いは、間違いと認めて、
始めて正すことができるのではないのでしょうか?

正しいとすれば、又、同じ間違いをしますよ!
と言っていることと同じと思いますが、
違いますか?

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コメント

もしかすると 北海道で起きた事故のお話でしょうか?
私ら 交通事故の調査や鑑定を行う立場から言わせてもらえば 正しい事実を書類が裁判所へ届く前に開示してもらいたいのは事実であります
ただ 警察の捜査手順と私らが事故を解析する手順が異なりますので 警察と違う結果が私らの解析から出た場合 警察への不信や 捜査の混乱 等が見込まれますよね
ですから 警察からしてみれば 捜査段階での開示は好ましくないと考えられます
しかし 法律上では 絶対開示してはならないとはなっておりません
つまり警察の傲慢な姿勢が原因なのです
民間の調査機関等をもっと尊重し 適切 より 厳正な調査を警察は行うべきなのです
ただ 公務員試験に合格した警察は 今のままでどれだけの調査が行えるのか?
何時も疑問に感じる訳ですね
殆どの事故遺族は 警察が導いた結論を信じています
間違え捜査は かなり多い状況である事は私の経験上でも言える事
国民はもっとその真実を知るべきなのです

投稿: おじさん | 2008年12月26日 (金) 15時25分

おじさん
コメントありがとうございました。

そうです。
北海道で起きた事故のお話しです。


>法律上では 絶対開示してはならないとはなっておりません
とは、

→公益上の必要その他の事由があって、相当と認められる場合は、
この限りでない。

ということを言っているのでしょうか?
実態は、開示されないように思われます。


私も、民間の調査機関等をもっと尊重し
適切、より厳正な調査を警察は行うべきだと思います。
是非、そうあって欲しい。

死人に口なしでは、あまりに寂しい。
死亡事故であれば尚更、真摯に原因を調査して欲しいものだと
思います。


「司法が裁判所を通して加害者をどう扱うかだけではなく、
被害者をどう扱うかも、国民がその国の司法を判断する際に
基準にするからです。」

この点で、日本は、あまりにアンバランスだと思います。
その意味で日本の司法制度は、未熟だと思います。
EUに見習って欲しい。
見習うべき点は、沢山あるはず!

投稿: haredasu | 2008年12月27日 (土) 17時49分

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