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2008年12月 7日 (日)

難病患者からiPS細胞作製 京大の山中教授

 NIKKEI NETより

>京都大学の山中伸弥教授は4日、筋萎縮性側索硬化症
>(ALS)などの患者から新型万能細胞(iPS細胞)を
>作製したことを明らかにした。
>難病発症のメカニズム解明や治療の手掛かりをつかむ
>研究に役立てる考え。
>作製したのは、ALSのほか筋ジストロフィー患者のiPS細胞
>これらの細胞が、あらゆる細胞・組織に分化できる万能性を
>確実に持っているかどうか最終確認しているという。
>ALSは大半が原因不明で、効果的な治療法がない。
>患者からiPS細胞を作って、神経などに分化させて
>詳しく調べれば、病気が起こる仕組みが分かり、
>治療薬開発の手掛かりが得られると期待されている。

 病気の起こる仕組みの解明のようですね。

 実際の臨床に応用できるようになるには時間が
かかりそうですが、解明が進むことは嬉しいことです。

 遺伝子治療の分野では、、
[難病の「脊髄小脳変性症」遺伝子治療…マウス実験で改善]

があり、かなり期待できそうですが、
iPS細胞を使用したSCDの研究というのは、
どうなのでしょうか?

 あまり欲張っても? ということもあるのでしょうが、
「ヒトES細胞から脳組織作成に成功 理研」
というのがありますから、
できれば、この分野の研究も進めて貰いたいと思います。

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遺伝子治療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

 特発性間質性肺炎・膠原病(リウマチ)で、治療を受けていますが、希望的状況とは行かぬようです。
ips細胞の記事や報道を見ましたが、
上記の病気治療にも効果はあるのでしょうか? このままでは,何れ「癌」に進行するでしょうから、
もし、有効であれば何処で,どの様に手続きをすれば、ips細胞の治療を受けられまた、治療費、治療期間は
どれほどなのかをご教示ください。 よろしくお願いします。

投稿: 間質性肺炎の1患者 | 2011年2月16日 (水) 10時38分

コメントありがとうございます。

>間質性肺炎の1患者さん

申し訳ありませんが、あまり肯定的なコメントができません。
と言うのは、この投稿からすでに2年以上が経過しましたが、
それほどips細胞研究は、進んでいません。

再生医療としては、まだ始まったばかりというところのようです。

ips細胞研究としてもっとも効果が期待できることは、当該疾患の
モデル細胞をips細胞から作成。
その細胞を使用して、薬の効果や、疾患の原因究明の探索という
ことなのですが、特発性間質性肺炎関連の研究がされている
という情報を私は聞いていません。

又、再生医療としての応用は、ガン化の発生があり、
臨床にまで至っていないのが現状のようです。

従って、まだ治験の段階にはなく、承認もされないと思われます。
私としても、期待はしているのですが、まだまだといった感じです。

治療については、難病情報センターに、
「特発性間質性肺炎に含まれる7つの疾患で治療法は異なります。
特発性肺線維症以外の場合には確定診断がついた時点から
治療を開始します。
多くの場合ステロイドを中心とした免疫抑制剤がよく効いて、
肺の陰影を含めて呼吸病態が改善するからです。」
とありますが、コメントからすると経過は良くないようですね。

参考までに、研究ロードマップは下記のようです。
iPS細胞(人工多能性幹細胞)研究ロードマップの策定について
平成21年6年25日
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/06/1279621.htm

概ねこのroad mapに沿って研究は進んでいると思われます。
目標は5年、10年単位です。

iPS細胞研究からはあまり期待できそうにありません。
でも、他の面から治療研究がされているでしょうから、期待しましょう。

投稿: haredasu | 2011年2月16日 (水) 18時41分

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