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2008年11月15日 (土)

マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)

- 朝日新聞掲載のMFIC社長「枋迫 篤昌」さんの記事について -

 枋迫 篤昌(とちさこ あつまさ)さんが、出稼ぎ移民を
支える金融を創設。
 優れた社会起業家を支援するアショカ財団のフェロー
日本人で初めて選ばれたそうです。

 朝日新聞の記事ではないですが、関連記事として、
下記を見てください。

「ノーベル平和賞で話題のマイクロファイナンス
東京銀行出身者が米国で活躍
「支援ではなくビジネスとして成功すれば普及する」
2006年11月1日 水曜日 治部 れんげ」

--------------
 素晴らしい仕事だと思います。

>まじめに働く人が報われない社会はおかしい。
>このゆがみを解消することが目標になったのです。


 同感ですが、今の日本もこうなりつつあるように思えます。
 オバマ氏の言う”change”が必要です。
 今の政権の施策を見ていると不安になります。
 現在の結果が、現与党のものである以上、
”change”を行うためには、政権交代しかないのでは? 
 と思います。
 出来るか、出来ないか、やらせてみるしかないのでは?


>米国金融は最も進んだ姿だと言われますが、ふたを開ければ
>虚構の上のマネーゲーム。


 正にゲームと思います。


>金融は常に生産的であるべきで、実需に対してチャンスを
>あたえることこそ本来の役割だと思います。


 虚業は、実業の為にあるべきで、実業と離れては
成り立たないはずです。
 何らかの規制が必要と思いますが、サミットで有効な
結論が出せるのでしょうか?

 マネーゲームの果てが、世界に対してこんなに大きな
影響を与えた。このことを重く受け止めて貰いたい。


 ところで、MFICの株主のほとんどが日本人だそうです。

>80人の株主のうち70人が日本人です。
>お1人ずつに会って事業の内容や私が何を目指しているか
>についてお話ししました。
>中南米諸国は日本とは遠く離れているが、困っている人を
>助けるビジネスですと。
>あるご夫妻は初対面にもかかわらず「困っている人のために
>何かをしたいと思っていましたが、
>具体的な解決策があると分かりました」
>と言って3億円もの出資をしてくださいました。

>一方で失望した経験もあります。
>ワシントンで起業したので、最初は色々な国の方に出資を
>お願いしようとしました。
>まずは中南米の富裕層に話をしました。
>「あなた方の同胞を助けるビジネスです」と話すと
>「俺も苦労してここまできたんだから、
>あいつらも苦労すればいいんだ」
>という答えが返ってきて驚きました。

>米国の個人投資家は「リターンは?」と聞くばかりで
>思考が短期的でした。

>公益目的を持つ財団も訪ねてみましたが
>「あなたの組織は503Cですか」と聞くだけ。
>税の控除対象となる非営利団体かどうか、という意味です。
>「いえ、株式会社です。緊張感を持って運営したいので、
>営利団体にしました」と答えると「それなら対象外だ」という。
>この人たちは本気で社会貢献を考えているのか、
>それとも節税のためなのかと疑問に思いました。

>こんな中、日本の篤志家の方々は遠い国に住む
>見ず知らずの人を
>助けるビジネスのために出資してくださいました。
>本当に感謝していますし、まさにAngel Investors
>だと思っています。


 素晴らしいです。
 まだ、希望がありますね。
 税金逃れの為に、税の取られない国へ逃げだす人の話とか、
収入が何千万もあるのに、税金を支払っていない人の話とか、
良く聞きますので、心配していましたが、この話で
救われました。
 日本人は素晴らしい国民なのだと。

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