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2008年8月12日 (火)

トキメキっ!アンコール

 NHKの「トキメキっ!アンコール」で
小沢昭一さんが出演されて、引退の歌として
「しゃぼん玉」を紹介されていました。
 いつでも引退できるようにと、

 私も何故か好きです。
 年齢のせいでしょうか?

 みんな知っていると思います。
 こういう曲です

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 「しゃぼん玉」
野口雨情作詞・中山晋平作曲

しゃぼん玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた

しゃぼん玉きえた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた

風風(かぜかぜ)吹くな
しゃぼん玉とばそ

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 しゃぼん玉と自分の人生を重ねて、
桜の花に似て、はかないと感じるところかな?
 人生は、自分で生きているようで、
じつは、大きく環境に左右されているところが
人生そのもののように感じるからか?

 大森洋平の「グライダー」という歌にも通じるものが
ありますね!
 自分を「否応なく巻き込まれる世界を、
自分の意志で飛ぶグライダーに例えてます」
 (グライダーは風がなくては飛べません。
   でも、その風に乗って自由に飛ぶ!)

 とにかく好きです。
 好きなことに理屈はないですよね!

 大切にしたい歌です。

 これ以外にも、日本の叙情歌には良い歌が多いですね。
 大切にしたいと思います。
 昔は、なんとも思わなかったのですが、
いまは、好きなのです。

 私には、壊れかかっている日本の心がそこにあるように
思います。

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