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2008年8月22日 (金)

◆食の安全 牛レバーの生食、危険伝えよ

 今朝の 朝日新聞 「私の視点」 欄に掲載されている
藤井潤・九州大学准教授の寄稿に、驚きました。

「◆食の安全 牛レバーの生食、危険伝えよ」

 というもので、残念ながら、朝日新聞のページでは、
閲覧できないようなので、要約を掲載します。

 すごく恐ろしいことです。
 私は知りませんでした。
 皆さんにも、知って欲しいと思います。

>牛の生レバーやユッケなどを食べて、O-157など
>腸管出血性大腸菌に感染する人が目立つ。
>きわめて危険で死亡することもあるのに、
>飲食店では幼児や児童、老人までもが平気で生肉を
>口にしている。
>これは、私のように細菌学を専門とする立場からは
>自殺行為に映る。
>国や自治体は十分な啓発や防止措置を講じて欲しい。

>厚生労働省は、98年に牛と馬の生肉に関する衛生基準を
>定め、販売時は、「生肉用」と表示することを定めた。
>しかし、強制力はないので、多くの飲食店は、
>いまも加熱用の肉を生で客に出している。

>驚くべきことに厚生労働省の調査では、
>07年度に全国のとちく場から出荷された生肉用の
>牛レバーはゼロだった。
>牛レバーに限れば、市場には厚生労働省基準を
>満たす食材は存在しないことになる。

>厚生労働省はまた、若齢者や老齢者らが、生肉を
>口にしないようにという注意喚起をしている。
>しかし、ほとんどの国民はいまだレバ刺しなどの
>危険を認識せず、「生肉用」と表示された牛肉や
>馬肉が存在することさえ知らないのではないか。

>厚生労働省は通知を出してよしとせず、
>特に牛レバーの危険についてより積極的に
>国民に周知して欲しい。
>衛生基準のあり方も再検討すべきであろう。
>多くの店で基準が守られていない以上、
>メニューに生肉用の肉を使っていることの
>記載を義務づけるなど、より強い措置が
>必要ではないか。

>私たちも牛の生肉は時に人を死に至らしめる
>ことをよく認識し、飲食店は少なくとも加熱用
>レバーを生肉用として提供することをやめ、
>消費者も口にすることを避けてほしい。

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