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2008年7月30日 (水)

「ホタルで町おこし」の大きな間違い

「ホタルで町おこし」の大きな間違い
“環境ブーム”が引き起こした取り返しのつかない自然破壊
2008年7月30日 水曜日 宮嶋 康彦

リンクを見てください。

>地方再生は、やはり、人である。

 恐ろしい話です。
 心ある人であるのなら、出来ないことです。

 安易な地方再生はやめてください。

 循環社会でなければ、持続しません。
 循環社会であるかどうか、考えて頂きたい。
 そうでなければ、持続しません。
 持続可能な社会でなければ、ダメです。
 政治家が言ってますが、言葉だけでなく、内容も含めて、
真の意味での持続可能な社会です。

>まだまだ、筆者の知らないところで、そこに生息しているはずのない
>ホタルが飼われているらしい。
>いずれも、善かれと考えて事業化されたに違いないが、
>とりあえずホタルを飛ばせば人が集まり、
>喜ばれるという発想は、反面教師になりかねない。
>生き物を育てるはずが、ホタルを絶滅させる憂き目にあうかもしれない。

>ところで、阿部さんはホタルに「さん」付けする。
>どうも違和感があっていけない、とその理由を聞いてみた。

>「この施設の前身だった植物園が壊されましてね、
>重機が入った晩に駆けつけたんです。
>瓦礫のなかから飼育していたホタルが1頭、
>すーっと明滅しながら飛んだんです、泣けましたね、
>私のホタル研究もそこから始まった」

>阿部宣男、若い日は暴走族、現板橋区官吏、
>理学博士、平成の神田左京
>(明治7年長崎生まれ、大正、昭和を代表するホタル学者。
>昭和10年刊『ホタル』は研究者の聖典)。
>ホタルで地方再生、地域活性を計画している向きは、
>この男に相談あるべし。

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