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2008年5月10日 (土)

後期高齢者診療料の算定は断固ボイコットする!

2008. 5. 8
茨城県医師会会長 原中勝征氏に聞く
「後期高齢者診療料の算定は断固ボイコットする!」

>現行の制度で支えきれないことは理解できるし、
>新しい高齢者向けの保険制度を作ることにも一理あると

 私もそう思います。
 けれども、人間味のある温かい制度で
あって欲しいと思います。
 本当に良い制度でしょうか?

 何を持って良い制度だと言っているので
しょうか?
 持続可能性ですか?
 持続出来る制度とは思えません。

 今でさえ、支払い不能な人が沢山いるのに、
保険料は、将来確実にあがるのですから、
支払いが不可能になる人が確実に増えます。
それこそ、お金は、降ってきません。
 死んでくださいと、言うことでしょうか?

>そもそも本来の社会保障は、
>社会の最下層の人に合わせる制度だと思うが、
>新制度はそうではない。
>生活保護の支給額である月7万~8万円が、
>憲法で保障された最低の生活費だといえるが、
>新制度では、これを下回る収入の高齢者であっても、
>年金から保険料を天引きする仕組みになっている。
>月収1万5000円以下の場合は天引きされないが、
>これは自分で保険料を持ってこいということだ。
>保険料を一定期間納付しないと保険証を取り上げるという、
>“暖かさ”が感じられない仕組みも問題だ。

 世界には、手本になる国があるのに、
なぜ、日本は、変わっていけないのでしょう?

 変わるのには、時間がかかるのです。
 というような、悠長なことではないのでは?

 政治に無関心な国民にも原因があるのでしょうが、
なんとも、はがゆい。

 日本人は、寛容すぎる?
 出費を抑える為には、仕方がないことだと?

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