優しさとは「弱さ」を「強さ」に変えられること
優しさとは「弱さ」を「強さ」に変えられること
~音楽プロデューサー 武部聡志~
2008年2月12日 火曜日 茂木 健一郎
>「弱さ」が「強さ」だということを知っている。
>それが「優しさ」につながる。
>弱さを守るのではなく、もっと積極的な意味で、
>弱さこそが強さ、魅力なのだと。
>そういうことを分かっている人が、本当に優しくなれる。
同感です。
>「プロデューサー」という仕事がどうして必要なのか、
>その理由がよく分かった。
>アーティストがひとりで作品を作るのと、
>プロデューサーが参加するのと何が違うのか。
>やはり、外からの目線がないと、
>自分の中のリアリティというものを、
>アーティスト本人も発見できないからだ。
>自分の内側にあるリアリティを発見するのは、
>アーティストとプロデューサーの共同作業である。
>そのためには、過去の人生のすべても含めて、
>プロデューサー側もすべての弱点をさらけ出し、
>お互いに全人格的な付き合いをするような
>本当に魂の触れあいがないと、良い作品ができない。
>その過程で武部さん自身も変わるという。
>プロデューサーは教育者であり、
>アーティストの成長を見守る存在であると同時に、
>自分自身もその過程で変わる。
>その変わる過程で生み出されるものでないと、
>人の心を動かすものにはならない。
こういうこと、初めて知りました。
「プロデューサー」という仕事って大事なんですね。
人の心を動かすためには、魂のふれあいが必要です。
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