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2008年4月21日 (月)

読む政治・選択の手引:医療費(その3止) 負担増、弱者にズシリ

 詳細はリンクを見てください。

 なんとも、情けない状況です。
政治家には、優しい心というものが
 ないのでしょうか?

 生活していけない状況になる人の
ことをどう考えているのでしょうか?
 命の問題です。
 そうではないのでしょうか?

 官僚の言いなりですか?
 金銭的に行き詰まるのはわかります。
 だからと言って、今のやり方では
全てが崩壊します。
 どうして、これが持続可能なシステムなのでしょう?
 理解に苦しみます。

 どこか間違っていませんか?
 何が最も大切にしないといけない
ことだとお考えなのですか?
 お金だけの、目先だけの、小さな考えになっていませんか?

>医療保険は社会全体で支えるのが基本。
>75歳以上を切り離すのは間違いだ。

>83年、当時の厚生省保険局長が唱えた
>「医療費亡国論」が間違いのもとだ。
>OECD(経済協力開発機構)30カ国中、
>日本のGDP(国内総生産)に占める医療費の
>割合は22位に後退し、地域医療は崩壊しかけている。
>根底に「医療費は国の負債で、経済活性の足を引っ張る」
>という誤った考えがある。

>EU(欧州連合)で医療は、経済発展の
>原動力との認識が強い。
>EU15カ国で医療制度の経済効果は
>GDPの7%。日本に当てはめると
>年間35兆円GDPを押し上げる。
>今こそ「医療立国」が必要だ。

  私もそう思います。

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