リハビリ制限、後期高齢者医療制度は国のうば捨て施策
2008. 4. 2
多田富雄氏(東大名誉教授)に聞く
「リハビリ制限、後期高齢者医療制度は国のうば捨て施策」
リンクを見てください。
その中で以下のように言っています。
私も同感です。
どうして、今まで貢献してきた人達を
切り捨てることが許されるのでしょうか?
どうしてこんなに老人に優しくできない国
なのでしょうか?
親に苦労をかけて育てて貰ってきたのでは
ないのですか?
どうして、こんなことが正しい施策なのですか?
私には、理解出来ません!
>リハビリの日数制限、療養病床の削減に続き、
>今度の後期高齢者医療制度も、
>老人を現行の健康保険から切り離し、
>医療を制限し、負担を強いる典型的な
>「うば捨て政策」です。
>厚労省は後期高齢者の医療に差別はないと、
>これまでずっと宣伝してきましたが、
>驚くべきことにそれは完全なる虚偽でした。
>既に外来の後期高齢者に対する差別政策は明らかです。
>ところが、後期高齢者が一般病院に入院すると、
>91日目から後期高齢者特定入院基本料の算定が始まり、
>報酬は3分の2以下に減額され、投薬、検査には1円も支払われません。
>また、障害者は75歳になる前、65歳から後期高齢者に組み入れる
>という差別を、堂々と実行しようとしています。?
>これが障害者の人権を無視した、憲法違反の制度であることは
>誰の目にも明らかです。
>そこまで「棄民」は広がっているのです。
舛添大臣には、失望しました。
まったくひどい話ではありませんか?
これで先進国ですか?
世界に誇れる国ですか?
誇りを持てる国でしょうか?
大いに疑問を感じます。
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