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2008年3月26日 (水)

「行き場がない」神経難病患者が訴え

 詳細は、リンクを見てください。

 なんともお粗末な話で、暗くなってしまいます。
 と言うか、怒りすら覚えます。

 なんでこんな状況にしてしまう政治家を
選択してしまう国民なのか、情けなくなって
しまう。

 皆さん、こんな状況で良いとお考えですか?

 日本の医療、介護事情は、救急、産科、小児科に関わらず、
なんとも、情けない状態です。

 医師不足については、
政府与党は、ついこの間まで、国会答弁で、
医師数は、十分足りていると、言っていたのです。

 なんという認識不足!

 認識不足というより、現状を無視し、医療費の削減を
優先したということでしょう!

 実際に影響を受ける患者達など、どうなっても
良いと考えているとしか思えません。

 後期高齢者医療制度など、老人は、早く死んでしまえ!
 と言う、メッセージに思えます。

 もっと国民が怒らないといけないのに、
選挙に対する、無関心さは、何なのでしょうか?

 
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>「神経難病団体ネットワーク」は3月25日、
>舛添要一・厚生労働大臣に
>「神経難病患者の病床などを確保してほしい」
>と要望した。

 この要望は、ほとんど無視されるでしょう!

>神経難病患者らを対象にした神経内科は、
>〝不採算医療〟として
>国公立・民間を問わず各地で
>縮小・廃止やベッド削減などが進んでいる。

 残念ながらさらに進むのでしょうね。

>そのうえで「『医療構造改革』によって
>4月から本格化する療養病床削減計画などに
>歯止めを掛けないと、患者や家族に多大な悪影響を招く。
>病床確保等へ今後も粘り強く要請活動を進めたい」

 と言っています。

 この活動は、活動として重要ですが、
 これ以外に、一個人として、弱者でも、やれることは?

 具体的に何をすれば?

 選挙は、当然ですが、何かしないとと、
思います。

 出来ることをするしかないのですが、
何をするのが、良いと思われますか?

 脊髄小脳変性症友の会には、入っていますが、
福島県在住なので、、

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