« 「最低賃金」の引き上げと、生活保護費(基準額)の引き下げ | トップページ | 医師はもっと患者の訴えに真摯に答えてください »

2007年11月28日 (水)

後発医薬品の利用促進案が了承

後発薬に「効能追加」の壁
処方箋変更でも普及に疑問符
2007年11月28日 水曜日 坂田 亮太郎

 詳細はリンクを参照してください。

 後発医薬品の利用促進案が了承され、
今後は、2008年度から薬の処方箋の様式が
改められる見通しで、後発薬への変更が
認められない場合にだけ医師が
「後発医薬品への変更不可」欄に署名する形に変わる。

 と言うことです。

 ただ、すんなり後発薬の売り上げが大きく伸びる
かと言えば、そうではなさそうで、意識的に特許の
有効期限を延ばす戦略を製薬会社がとっているようです

>特許切れ近くになって剤形を変更するなど、
>先発薬メーカーが後発薬の発売を阻止する手段は
>ほかにもある。
>後発薬を本気で普及させる気なら、
>薬事行政の矛盾解消が不可欠だ。

 とのことです。

|

« 「最低賃金」の引き上げと、生活保護費(基準額)の引き下げ | トップページ | 医師はもっと患者の訴えに真摯に答えてください »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 後発医薬品の利用促進案が了承:

« 「最低賃金」の引き上げと、生活保護費(基準額)の引き下げ | トップページ | 医師はもっと患者の訴えに真摯に答えてください »