« 医療版ADRは果たして機能するか | トップページ | 社会保険庁の対応 »

2007年7月 3日 (火)

久間防衛相が辞任

 「しょうがない」発言で引責辞任と言うことになったようです。

 単に説明の仕方がどうと言う問題ではないと考えます。

 いかなる理由をつけようとも、核兵器が非人道的な兵器
であることは明らかであり、決して使用してはならないもので
あるはずです。

 肯定しては、いけないのだと、どうして思わないのでしょうか?

 唯一の被爆国である日本は、率先して、核兵器の使用を
止めさせなくてはいけないはずです。
 いかなる時、いかなる国にも、核爆弾の使用を認めては
ならないはずです。
 そのことをもう一度心に刻んで欲しいと思います。

 決して製造しては、ならなかったものだと考えています。
 決して使用しては、ならないもののはずです。

 核抑止力などと言って、必要なものだと言っているようでは、
人間は、いずれ滅ぶしかない生物なのかもしれません。

|

« 医療版ADRは果たして機能するか | トップページ | 社会保険庁の対応 »

経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事

コメント

>唯一の被爆国である日本は、率先して、
>核兵器の使用を
>止めさせなくてはいけないはずです。

全くその通りだと思います。

投稿: orange sunrise | 2007年7月 3日 (火) 21時14分

コメントありがとうございます。

主張しなくてはいけないものは、
主張すると言うことくらいして欲しい。

いつも思うのですが、総論賛成、各論反対に
なってしまう。
しかも各論は、総論とは反対の結論となっている
場合が多い、これは本末転倒ですよね!

総論とはなんなのか、考えてください。
私は、総論≒本来あるべき姿だと思っています。

投稿: haredasu | 2007年7月 4日 (水) 07時26分

辞任はしたけれど、選挙・政党の為の辞任。現職の大臣があの発言がすれば非難されて当たり前です。戦死した家族をもつ者としては「しようがない」ではすまされません。巻き込まれるのはいつも国民です。

投稿: yoshika | 2007年7月 5日 (木) 02時46分

コメントありがとうございます。

そうですね。

いつも、弱いものが最も被害を受ける。

政治家は、国民の命を守るのが仕事なのだという
ことを忘れてもらっては困る!

投稿: haredasu | 2007年7月 5日 (木) 07時42分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 久間防衛相が辞任:

« 医療版ADRは果たして機能するか | トップページ | 社会保険庁の対応 »