地球のCO2濃度、理科年表で50年前のまま
地球のCO2濃度、理科年表で50年前のまま
2007年06月19日13時04分
内容は、下記によりますが、50年前のままと言うのは、
議論はいろいろあるでしょうが、古すぎませんか?
何のための年表ですか?
主たる利用者は誰なのでしょうか?
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>科学の基礎データを集めた「理科年表」(国立天文台編、丸善)で、
>地球大気中で増加して温暖化の主因とされる二酸化炭素(CO2)
>の濃度が、今より16%も低かった約50年前の値のままになっている。
>理科年表では、新発見や測定の精度向上による値の変化
>があった場合、評価が定まるのを待って改訂してきた。
>だが、変化し続けるCO2濃度の値は、どの時点で改訂するか
>議論が分かれているという。
>00年をもって改訂する案も検討されたが、見送られた。
>この部分を監修する渡部潤一・国立天文台准教授は
>「来年版での改訂を検討する」としている。
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