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2007年6月14日 (木)

抗体医薬で難病に挑むバイオベンチャー、免疫生物研究所

 抗体医薬で難病に挑むバイオベンチャー、免疫生物研究所
 2007年6月13日 水曜日 サンブックス

 清藤 勉(せいとう・つとむ)社長
 1944年青森生まれ。64年9月、国立がんセンター研究所
 病理学部技官。75年4月、 新潟大学医学部第1病理学教室技官。
 78年9月、株式会社日本抗体研究所入社。82年9月、 
 免疫生物研究所を設立し代表取締役社長に就任

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 私にとっては、大変興味深い話です。
 抗体医療には、期待しています。
 免疫疾患に関する病気には、本命になるでしょう。
 こういう企業がどんどん出てくることにも期待しています。

>このポリクローナル抗体は多くの抗体の集まりであるため、
>特定の病気の治療薬として用いるのは不可能とされていた。
>ところが、1種類の抗原のみに反応する抗体を選別して、
>「モノクローナル抗体」と呼ばれる抗体を作ると、
>治療薬になる可能性があることを論文は示していた。

>「モノクローナル抗体の製造方法を発明した
>ジョージ・ケーラーとセーサル・ミルスタインという
>科学者は後にノーベル賞を受賞した。
>彼らのすごいところは、特許を取得せず、
>人類のために公開したこと。
>モノクローナル抗体は将来必ず有望な事業になると直感した」
>(清藤社長)

 特許を取得しなかったというのは、素晴らしい!
 尊敬します。

>ところが、会社はモノクローナル抗体の事業化には
>懐疑的だった。清藤社長はその可能性と重要性を
>会社のトップに何度も説明したが、「そんなの無理だよ」
>という答えしか返ってこなかったと言う。

>欧米ではモノクローナル抗体の事業化に挑戦する
>ベンチャー企業が次々に誕生し始めていた。
>一方、事業の未来を語ったために経営陣から
>疎まれるようになった清藤社長は、自ら起業する
>決意を固めた。こうして、1982年9月に免疫生物研究所を
>設立した。

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コメント

モノクローナル抗体を対象にした医薬品は既に何種類か治験が行われていますよ。日本でも治験予定のものがあります。

今年3月に京都大学でモノクローナル抗体(数十種類ありますが)に結合して免疫疾患をおこす蛋白質が報告されています。それが海外ではT細胞ワクチンとして治験が行われています。

投稿: dora | 2007年6月29日 (金) 15時37分

コメントありがとうございます。

コメントにあるモノクローナル抗体は
どこで開発されたものでしょうか?

国内の有名メーカですか?
情報があまりとれないので、
動きが良くわからないと言うのが正直なところです。

一般に出てくる情報しか見えないので、

投稿: haredasu | 2007年6月30日 (土) 08時47分

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