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2007年6月 7日 (木)

人工万能幹(iPS)細胞

 人工万能幹(iPS)細胞の可能性と課題
 (Ying and Yang of induced pluripotent stem (iPS) cells)   
 というニュースかありました。

 内容の概略は

>Expressed sequence tag(EST)データベースとマイクロアレー
>解析により、多能性維持に関与する因子を複数同定した。
>これらのうち4つの因子(Oct3/4、Sox2、c-Myc、Klf4)を
>レトロウイルスで導入することによりマウス皮膚細胞から
>ES類似細胞を樹立することに成功し、人工万能(iPS)細胞と
>命名した。
>現在のところ、iPS細胞がヒト体細胞からも樹立できるかは
>不明であるし、c-Mycやレトロウイルスを利用することから
>安全面での課題も多い。
>しかし、これらの課題を克服することができれば、
>ヒト胚を利用することなく、拒絶反応のない細胞移植療法を
>実現できる可能性がある。

 山中教授は、ヒトへの応用には、まだまだ課題はあるが、
将来、脊髄損傷や心不全の治療につながる可能性があると
言っています。

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