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2007年5月18日 (金)

インターネット投票の導入を

 詳細は、下記の記事を見てください。
  ◆長崎市長選の無効票大量発生を教訓に,インターネット投票の導入を

その記事の中に、
>伊藤氏に期日前投票を行った数千人は,
>実質的に市長選で投票する権利を行使できなかったに等しい。
>民主主義という制度の根幹ともいえる選挙において,
>このように大量な無効票が出ざるを得なかったことは,
>大変残念なことだと思う。

>より多くの民意を選挙結果に反映させるためにも,
>制度改正を検討する余地はあるはずだ。

 世の中は変化しているのだから、改善する余地は、
あるはずであり、旧態依然としていては、駄目だと思う。

 エストニアでは、インターネット投票は
期日前/不在者投票の期間に行う。

 また,電子/紙の投票方式は有権者が選ぶことができる。

 インターネット投票の認証は,政府が発行している
国民IDカードのICチップに格納されている電子署名を使い,
暗号化された投票データを送信する。

 票の集計時には,投票者の電子署名を削除した匿名の電子投票を,
選挙管理委員会が同等の権限の下に開票する仕組みだ。

 インターネット投票の問題点としてよく指摘されるのは,
特定の候補者への投票の強要が有権者に対して行われやすい
という点である。

 このリスクの回避策として,期日前投票の期間中なら
何度でも再投票できるようにした。
 さらに,投票日に投票所で紙の投票用紙に記入する
従来の投票方式が最優先される。
 有権者が投票日に投票所に出向いて投票を行うと,
期日前の電子投票データは無効となる。

 又、パソコンを持っていない人に対する考慮もなされており
日本においても実施出来そうである。

 日本はIT先進国を目指しているはずである。

 インターネット投票が実現できれば、開票作業の省力化も、
今まで投票に介助者を必要としていた障害者の人に対しても
やさしてものとなるはずであり、なによりも、
「国民の投票機会の拡大」に寄与するものと考えます。

 是非、日本でも、インターネット投票の実現に向けて
動き出して欲しい。

 真の民主主義国家を目指して!

 一般民衆が国を変えていく手段としては、
選挙における投票しかないことを思うと尚更である。

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